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インスタ映えで内定ゲット?話題のインフルエンサー採用について

インフルエンサー採用とは文字通り、インフルエンサーである就活生を企業が採用するというものです。OWNDAYSやTOKYO BASE、Cyber  Buzzなどが実施しており話題となっている新たな就職方法です。

インフルエンサーとは?

そもそもインフルエンサー(influencer)は、文字通り影響を与えるという意味のinfluenceが由来となっています。

厳密にいうと、Instagramやblog等のSNSにおいて多くのフォロワーを持ち世間に影響を与える存在を指します。

日本でいうと渡辺直美さん(Instagramフォロワー:約800万人)や水原希子さん(同:約500万人)が日本のトップインフルエンサーとでも言うべき存在です。

彼女たちのような有名人ももちろんインフルエンサーですが、一般人でもInstagramでフォロワーを多く抱える人もインフルエンサーと定義されます(企業によって基準は多少異なるが)。

学生にとってのメリット

一石二鳥な就職活動

インスタでお洒落な写真を撮ったり、WEARで日々のコーディネートを取ることが日課であったり趣味であったりする人にとっては、それを就活の一部にすることに繋がりますので、一石二鳥な動きが出来てかなり効率的です。

世間一般の就活と言えば、企業研究をしてエントリーシートを書いて面接に臨むという一連の動きの中で他とは違う自分の魅力や長所を企業にアピールしていかなければなりません。

しかしインフルエンサー採用の場合、”世間に影響がある”というアピールポイントを、フォロワー数という揺るがない証拠によって証明出来ます。そのため非常にスムーズかつ自信を持って面接に臨むことが出来ます。

他とは違う個性的な就活方法

個性的な方が多く見られるインフルエンサーは”他人と違ったことがしたい”という想いがあると思います。このような考えを持つ就活生にとって、ありきたりな就活とはかけ離れたこの方法は魅力的なものではないでしょうか。

インフルエンサー採用という考え自体新しく、この試みが正しいのかは分かりませんが注目を集めるのは確かです。他とは違う就活を行うインフルエンサーの姿にはさらなるフォロワー獲得も期待が出来るのではないでしょうか。

企業にとってのメリット

コスパ最強の企業PR

上述したようにインフルエンサー採用は大きな注目を集めます。これはつまり世間に社名をアピール出来るということであり企業PRに繋がります。

インフルエンサー採用を特集した記事やニュースが後悔・放映されれば多くの人が目にすることとなり、リクナビやマイナビなどの就活サイトへの掲載やTVCMなどへの多額の広告費を費やすよりもコスパが良いと言えます。

優秀な人材を獲得

多くのフォロワーが彼らに賛同するその能力はビジネスにも通用すると企業は考えています。彼らのストロングポイントを3つに分けて紹介していきます。

①ニーズ把握と高いコミュニケーション能力

SNSにて多くのフォロワーを持つことは、多くの人が共感出来るコンテンツを配信しているからとも言えます。つまり、プロ(企業)の戦略を消費者(フォロワー)のニーズに合わせて効果的に用いることが出来るでしょう。

さらにフォロワーへの返信や対応力も一流でなければ多くのファンは獲得出来ません。これは高いコミュニケーション能力あってこそのものです。

この消費者目線に立ってニーズを理解する能力、優れたコミュニケーション能力は共に、BtoC(Business-to-Consumer)分野のビジネスにおいて特に通用するスキルであると企業は考えています。

②メディア運営能力の高さ

SNSを使いこなしているということは、それを駆使する基本的なITの技術を備えています。

それに加えてアピールしたいものをどう見せるかという工夫や流行に敏感であるため最先端の情報収集能力もSNSでフォロワーを獲得するためには必要であり、その意欲の高さを企業は評価しています。

③批判を恐れない表現力

多くのフォロワーを持つことは多くの共感を得ることと等しいの述べましたが、逆に”普通なら出来ない、だからこそ憧れる”という表現力やチャレンジ精神もインフルエンサーは持っています。

批判を恐れない彼らは、グローバル展開や新分野開拓など、新たな段階に会社が進む際にアイコンとして活躍が期待出来ます。さらにその独特な表現力は企画においても存分に発揮し、新しい風を吹き込むことが出来るでしょう。

実施している企業

株式会社OWNDAYS

国内有数のメガネショップで知られるOWNDAYSは接客を担う販売職とデザインを担うクリエイティブ職にてインフルエンサー採用を行っています。条件と優遇は以下の通りです。

①条件:

・年齢学歴不問

・Twitter・Instagram・BLOGのいずれかのフォロワー1,500人以上

②優遇:

・各職種の基本給与+50,000円

・選考時にエントリー、説明会、書類選考、一次面接/筆記試験を免除→選考フローは最終面接のみ

株式会社TOKYO BASE

STUDIOUSなどのセレクトショップで知られるTOKYOBASEはアパレル企業としてWEARも採用条件に入れています。

①条件

・Instagramフォロワー2000人以上または、WEARフォロワー1000人以上

・21歳以上

・正社員としての経験が少ない(第二新卒採用)

②優遇

選考一部免除→人事マネージャーによる最終面接のみ

株式会社Cyber Buzz

サイバーエージェントの子会社で、ソーシャルインフルエンサー事業(SNSマーケティング)を展開するサイバーバズはフォロワー数ではなく”いいね数”を条件としています。

①条件

・Instagram、Facebook、Twitter、YouTubeいずれかのSNSでの直近1ヶ月以内の1投稿でいいね!数が300以上

・2019年3月に卒業・修了見込みの方、または既に大学を卒業
※学部・学科・専攻不問

②優遇

・事業責任者、プロデューサー、アカウントプランナー、子会社社長など、さまざまな経験やスキル、強みを活かせるポジションを用意。

インフルエンサー就活に特化した説明会も

学生主体の就活団体、TRF(Tokyo Recruit Festival)は、インフルエンサーに焦点を当てた就活イベントを2018年2月に渋谷ベルサールガーデンにて開催しました。

ゲストには稲井大樹さんやぺえさんなどのインフルエンサーを迎え、出展ブースには楽天やDMM、ソフトバンクなど超大手が参加しました。この豪華ぶりからインフルエンサー採用の社会的な注目度が見て取れます。

このように、まだまだ発展途上なインフルエンサー採用ですが、それに特化した説明会も開催され、身近になりつつあります。

インフルエンサー採用に少しでも興味がある方は、1つの特定の企業に縛らず、とりあえず多くの企業が出展する合同説明会から参加してみて話を聞いてみてはいかがでしょうか。

 

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