新しい就活って?
これまでの就活
1.ナビサイトに登録
2.一斉に会社説明会へ参加
3.大量に来るメールで情報氾濫。とりあえず知っている会社にエントリー
4.採用時期が限られているため、情報不足のまま志望企業選定
5.内定を得るものの本当に自分に合っている会社か半信半疑のまま入社
6.ミスマッチの顕在化(3年以内に30%が退職)
新しい就活
1.社会人との交流イベントなどに参加し、仕事・業界・キャリア形成について知る
2.本当にやりたいこと、適正を理解する参加
3.(リクルーターなど、リアルな場で企業と出会う)
4.自分に合った会社選び、就職活動の実行
5.適職に就く
6.やる気に満ちた社会人生活を送り、社会貢献へ
一番重要なのは説明会で得られない情報!
就活が始まると多くの説明会に足を運び、人事部の方の話を聞くことになります。しかしながら人事はその役割の性質上、話せないこと、言えないことがあります。一番大切なのは、実際に業務に就く事業部の人の話です。
内定への近道!?
リクルーター制度 一般社員 < リクルーター < 採用担当者??
リクルーターとは、人事担当ではありませんが入社志望者とコンタクトをとる社員のことです。最近は、一次面接の面接官を人事以外のリクルーターなどの社員の方が担当することも多いです。しかしリクルーターも学生と接触できる機会を探しているので、オフ×オフのようなイベント情報を見ており、問い合わせもしばしば来ます。オフ×オフに出ることで、内定への近道が開けるかもしれません。
脱!ガラパゴス就活
近年、日本の就職活動が、いわゆる「ガラパゴス化」していることが話題になっています。日本の就活事情を世界と比較してみると、インターンシップへの認識、そしてそもそもの大学のあり方などが異なり、学生が自身の将来について真剣に考える機会が少ないと言えます。これからの社会、グローバルな時代で活躍していく人材になるためには、この流れから脱して行く必要があるでしょう。