こんにちは!オフ×オフ早稲田大学アンバサダーの高橋です!
今回は某大手メガバンクに勤めている入社5年目の社会人の方にインタビューしました。
【どうして銀行で働こうと決意したのですか?】
早く内定をもらって、就活をやめたかったからだそうです。銀行の内定は就活が始まってから約1週間ででたそうです。
【出身学部は関係ありますか?】
ありません。その代わり、入行してから毎日が研修で勉強だそうです。
【入行後の主な仕事はなんですか?】
営業です。主に中小企業向けの新規開拓の営業です。具体的な内容としては、テレアポ・突撃訪問で、新規のお客様を獲得することです。営業した企業数は約2000件になるそうです。
営業はノルマが20項目から30項目ほどあり、きつかったけれどもやりがいがあり、楽しかったとおっしゃっていました。どのようなことにやりがいを感じていたかといいますと、責任感があったことだそうです。若手でも中小企業を30~100社ほど任せられ、その会社の命綱を握っている感覚だったそうです。もし自分が失敗したらどれだけの雇用が失われるか。また、自分の提案によって、企業の経営戦略が変わることもありますし、自分の意見が反映されることはすごく楽しいとおっしゃっていました。
【同期間での競争は?】
同期との競争や蹴落とし合いはありません。なぜならば、そもそも同じ部署に同期が少ないからです。逆にいろいろな部署に同期がいるため、同期と仲良くなることの方が大切だそうです。競争となると、上司との競争になるそうです。
【どんな人が銀行に向いている?】
結果を出すことのできる人です。具体的にはメンタルが強い、地頭がいい、要領がいい人だそうです。たとえ要領が悪くとも、その分を努力で補って結果を残せる人であるならば向いているそうです。
【転勤は?休暇は?】
総合職として入ったら絶対に転勤はあります。拒否はできません。しかし、地方限定の総合職もあるそうです。休暇については、休暇日数は決まっているが、他の人との関係もあり自分の好きな日にやすめないそうです。
【これから就活を迎えるみなさんへのメッセージ】
「フットワークを軽くして働いている人に話を聞きましょう。何かのセミナーに行くこともいいでしょう。また、日本経済新聞に載っている会社を一社ずつ調べることもおすすめです。とにかく情報を集めてみてください。」とのことでした。
【最後に】
社会人はたのしいです!!!
早稲田大学 アンバサダー 高橋